寒い季節になると、多くの人々は暖房機器を活用して快適な生活を求めます。その一環として、ホットカーペットなどの暖房機器を使用する人も多いでしょう。冬になると、体調があまり良くないと感じる。もしそうなら、暖房機器の影響が体調に与える影響について考えてみましょう。今回は、ホットカーペットの使用と私自身の体調への影響についての事例です。
ホットカーペットの利用？
足元を温めるための一手段として、ホットカーペットは、広く利用されています。電磁波を理解し、電磁波対策も考えてみましょう。
そこで、ある年、私はホットカーペットを使わずに冬を過ごすことを試みました。その年は、数年の中で、一番寒いと報道されており、実際に寒い年でした。ホットカーペットを使わずに冬を過ごすことができるのか？と本当に思いました。ホットカーペットを使わずに、通常のカーペットを用いました。ホットカーペットの代わりに、他の暖房機器も使いませんでした。使用した暖房機器は、エアコンの暖房のみです。東京だと、エアコンの暖房のみで過ごすことができたということはあります。
結果は、驚くことに、寒さに苦しむと思われましたが、実は寒くありませんでした。雪が降った日は、寒かったですが、総じて、寒いと感じる日はありませんでした。ホットカーペットを使っていたときは、寒いと感じていたにも関わらずです。そして、体調が以前よりも良好であったことに気づきました。実際に、私の場合には、ホットカーペットを使わないとで、体調の向上が見られました。
電磁波の影響を大きく受ける電化製品
電磁波の影響を大きく受ける電化製品の特徴は、次の3つの条件に当てはまるものです。
・長時間使用するもの。
・直接体に触れるもの。
・多くの電力量を必要とするもの。
暖房機器の場合、熱を出すことで、温めるわけですから、多くの電力量を必要とします。ホットカーペットは、暖房機器の中でも、3つの条件が当てはまるものです。そのため、私にとっては、体調に影響を及ぼしていたと考えられます。特に、体内に電気(電荷)を溜まりやすくなるため、体調不良の原因になる可能性が考えられます。厳密に話すと、電化製品により体内に電気(電荷)を溜まりやすくなることと静電気が溜まることは異なりますが、静電気でバチバチする状況でした。私の場合、ホットカーペットを使わなくなったことで、体内の電気(電荷)が溜まりにくくなり、体調が良くなりました。また、静電気の発生も減少しました。
暖房機器の利用
ホットカーペット以外の暖房機器を使用することなく冬を乗り越えることが難しいと考えていましたが、実際に試してみると、可能であることがわかりました。通常のエアコンの暖房機能を利用する一方で、毛足の長い電気を使わないカーペットや足元の毛足のあるスリッパなどを活用し、快適な冬を過ごすことができました。しかも、新たな暖房機器を導入することなく、一シーズンを乗り越えることができたことは興味深い結果であると言えるでしょう。つまり、電磁波デトックスすることができたわけです。
ホットカーペットと同様な電化製品
ホットカーペットと同様な電化製品として、電気毛布、電気こたつ、床暖房があげられます。これらは、電熱線を用いて、熱を発生させるものです。しかも、直接体に触れるものになりますので、ホットカーペットと同様な状況になると考えられます。ただし、床暖房には、電気式と温水式があります。電気式は、電熱線タイプになりますので、ホットカーペットと同様な状況になると考えられます。一方で、温水式は、ガスなどでお湯を沸かして、配管にお湯を流すことで、温めるタイプになります。電気は使いませんので、電磁波の影響は、非常に少ないと考えられます。
あくまでも事例
今回のコラムは、あくまでも、私自身の実例に基づく内容になっております。個人の体質や状況によって異なるため、ホットカーペットが全ての人にとって体調に悪影響を及ぼすわけではありません。冬になると不調になる場合には、ホットカーペットなどの家電製品の影響を考えてみるのも良いでしょう。わからない場合には、専門家に相談してみてください。また、近年では電磁波を抑えた暖房機器も開発されており、個々の健康状態に合った暖房方法を選択できるようになってきております。ホットカーペットなどの家電製品のすべてが悪いわけではありません。製品自体がどのようなものであるのか？を確認していただくのが良いです。
まとめ
ホットカーペットの使用は私自身の体調に影響を与える可能性がありました。自身の体調に合った暖房方法を選択する際には、そのメリットとデメリットを検討し、専門家のアドバイスを参考にすることが大切です。冬の快適な過ごし方を見つけるために、いろいろと試してみて、自分に合うものを使い、健康を保ってください。
電磁波について、気になる方は、こちらをご覧ください。
